2025/4/11

春の肌荒れ・紫外線対策

紫外線の急増に早めの対策を
 
 季節が移り変わるように、女性の肌にもリズムがあります。春先の肌は、冬からの乾燥ダメージが残っている上に、花粉、ほこり、紫外線、寒暖の差などの影響で不安定になりがちです。本来の肌リズムに戻して美肌を保つために、肌の状態を見極めて外側からも内側からもしっかりとしたケアをする必要があります。 
 
 春の暖かな日差しは心地よいですが注意が大切です。1日の中で紫外線が最も強い時間帯は正午前後をピークに午前9時から午後3時ごろまでですが、この時期に(4月~6月)降り注ぐ紫外線量は、UVA(肌を黒くする、シワ・たるみの原因に)は真夏とほぼ同じ量、」UVB(メラニンを増やす、シミ・そばかすの原因に)も真夏の8割程度と、夏のピーク時と比較してもほとんど変わりません。夏ほどは日射しが強くなく気温も過ごしやすいためか、つい紫外線対策を怠りがちですが、紫外線が日増しに強くなることを意識して対策を早めにスタートさせましょう。
またお肌の乾燥対策として引き続き加湿を行うことも大切です。
紫外線対策コスメ、おすすめアイテムは後日にblogへ。