2025/8/24
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その日のむくみは、夜ケアでリンパ節へ |
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![]() 皮膚をつまむとボコボコと出てきたら、それはセルライトの第一段階。セルライトの原因は、むくみ。トリートメントで、むくみをすっきりと取り除きましょう。 太ももやお尻にできる、にっくきセルライト。皮膚をつまむと、オレンジの皮のようにボコボコして、見た目もよくありません。私も20歳の頃に、太ももの背面あたりにセルライトができていたのに気づいてショックのあまり、某大手エステサロンに勇気だして、ボーナスを全額投資して(笑)チケットコースをリピート買いしてた懐かしい想いで・・・・。(まさか、本業にしてしまうとは思ってもみませんでした) さて、セルライトの原因は脂肪と思っている人も多いでしょう。でも実は「余分な水分」が黒幕として存在しています。セルライトは、皮膚の下にある「皮下組織」が水分でいぱいになってしまい、できてしまうのです。 台風の後、街が水浸しになるように、細胞も水浸しになってしまうのです。つまり、これがむくんだ状態です。むくみの原因となる体内の余分な水分は、毛細血管から漏れてきたものです。毛細血管の壁をとおってしみ出た水分は「組織液」と呼ばれ、細胞間を流れた後、1部は静脈の毛細血管に再吸収されます。そして多くは、毛細血管に入り、これがリンパ液となります。 毛細血管とリンパ管の働きが正常であれば、組織液が体内にあふれることはありません。しかし、毛細血管とリンパ管の働きが弱まると、組織液が体内にあふれ、余分な水分を回収しきれなくなります。この余分な水分は脂肪細胞などで汚れた水です。これを体内に放置するとどうなるか。まず、脂肪細胞が肥大化を始めてしまいます。これがセルライトの第一段階。皮膚をつまむとボコボコが浮き出します。 経っている状態で、皮膚にボコボコが浮き出していただ、セルライトの第二段階に入っています。何もしないと汚れた水の中で脂肪細胞はさらに成長し、大きなカタマリになっていきます。 セルライトの第三段階になると、立っている姿勢でも、歩いていても、皮膚にボコボコがあるのがわかります。皮下組織内では、カタマリになったコラーゲン繊維と脂肪脂肪が毛細血管とリンパ管を締め付けています。こうなると毛細血管とリンパ管は十分に働くことが出来ず、老廃物や毒素を含んだ余分な水分が、ますます皮下組織に停滞するという悪循環に繋がります。皮下組織は固くなり、炎症を起こしたり痛みを伴う場合もあります。 痩せている人でもセルライトがある人もいれば、太っている人でもセルライトがない人がいます。セルライトは「循環」の問題なのです。だから予防と解消には浮腫みケアがとても大切です。 (ダニエル・マ―ドン式アロマプレッシャー著書より1部抜粋) 夏はボディのお手入れでボディトリートメントを希望される方が多いです。 お悩みを持つお客様との施術前後のトークで、詳しく説明とアドバイスができることで、ボディケア商品や次回のご予約に繋がります。しっかりと理解してお客様対応を心がけたいですねっ
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