2025/8/16

日焼け前後のケアについて

8月お盆休みいかがお過ごしでしょうか。旅行や帰省で外出する機会が増える夏は、紫外線ケア対策とアフターケアが大切。セラピストやエステティシャンもお客様にアドバイスしながらも、いつまでも目標とされる憧れの存在でいること。施術の癒しだけでなく希望を与えることがリピートに繋がるように感じています。
 
大切なお客さまがサロンに来られた際にぜひアフタートークで取り入れてみてくださいね。
 
 
「日焼け前後のケア」
・UV対策は・・・
紫外線対策として日焼け止めは必須。日常生活であれば数値(SPF・PA値)の高いものでなくても十分です。UVBの量が増える6月~8月はB波に対応したSPF値の高いものを選び、2~3時間おきに塗りなおすなど、季節や時間、場所によって種類を使い分けるようにしましょう。
 
・ダメージを受けた肌には・・・
傷ついたDNAには肌のリズムを整えるビタミンE配合の化粧品で、肌の生まれ変わりを促すお手入れを。
 
・増えてしまった活性酸素に・・・
細胞の酸化に対して、抗酸化に優れたビタミンA、C、E配合の化粧品で肌深くに浸透させるケアを行いましょう。
 
・炎症に対しては・・・
スキンケアでの刺激は極力さけて、まずは肌をcoolダウン。その後にグリチルリチン酸2K/トラネキサム酸などの抗炎症成分配合の化粧品で肌を落ち着かせて。
 
紫外線は澄んだ空気の日や山間部でより強くなるなど時間や天候、場所によってもその影響力は変動します。日傘や帽子を使ってしっかりと紫外線対策をしましょう。