2024/9/17
|
|
オイルマッサージ前に必要な施術とは? |
|
元々エステティシャン出身の私は、軽擦法と聞いて始めは???な感じで 学んだ記憶があります。当時は、アロマセラピーが日本に入ってきたばかりの頃、 アロマサロンのお店前(心斎橋の駅前)でチラシ配り集客をしていて 「精油」について説明することからだった遠い昔の記憶・・・・・ 今は、セラピストの職業も増えて、一般の方も日常でアロマセラピーに癒される意識の高い女性が増えました。時代の流れは早いものですね! 軽擦法とは、オイルマッサージ前後にタオルの上から行う施術 意外と知らないセラピストさんも多いようですので、ぜひチェックしてみてください お客様の施術結果が変わり、心も解放される方も多いですよ♡ ①軽擦法(けいさつ) マッサージで用いられる手技の一つです。手や指を対象部位にあてて、軽い力で皮膚面をさすります。マッサージは軽擦法に始まり、軽擦法で終わると言われ、一連の流れのなかで最初と最後に行われることが多い手技。 効果としては、摩擦で体表温度を上昇させて、血液循環を促します。血行が良くなり、老廃物の排出や、酸素、栄養を細胞に届ける働きが盛んになります。 リラックス効果が高い手技であるため、受け手側に心の準備をしてもらうために行うこともあります。いきなりオイルマッサージで強い刺激を与えるとお客様は無意識に体が緊張し、体がこわばることで筋肉にアプローチできる施術が難しくなります。 軽擦法はお客さまの身体と心、呼吸の早さや深さを確認にしてトリートメントプランを5分間ほど(軽擦中)に行い 大切なことはリラックスして思いやりを持って。 技術ポイント➡お客様の呼吸に合わせてエネルギーも合わせていきましょう♡ |
|